【書評】ホリエモン(@takapon_jp)の「自分のことだけ考える」を読んだ感想

こんにちは、らすえもんです。

タイトルの通り、堀江貴文さん(通称ホリエモン)の「自分のことだけ考える」を読んだので、その感想を。

最近出版されたばかりの本です。僕は普段から本を読むようにしてるのですが、堀江さんの本はなんだかんだ10冊以上読んでいます。

信者というわけではないんですが、本がスラスラと読みやすく、言いたいことも伝わりやすいんですよね。

内容はいつもの本でも書いているようなことで、今回は特に「他人に振り回されずに自分の人生生きよう!」ってニュアンスが強かったです。

具体的な内容は本書を読んで頂きたいのですが、今回は僕が個人的に印象に残ったところを紹介したいと思います。

他人に期待などしない

この章では「嫌われる勇気(岸見 一郎)」が紹介されていますが、ここで堀江さんが言っていることは「人は他者の期待を満たすために生きているのではない」ということです。

嫌われる勇気にもありましたが、相手の期待を満たそうとしている時点で、自分の人生ではなく相手の人生を生きてしまっています。

ここで重要なことは、相手の期待を満たそうとせず、相手に期待を満たさせようとしないことです。

「人間誰しも I love me」なので、相手の期待を満たそうとしないってことができても、その逆はできていなかたったりします。

見返りを求めてしまうということですね。

しかし、誰もがその期待に応えてくれるわけではありませんし、さっきの話だと、逆の立場であれば、相手は自分の期待を満たそうとする人生ではダメなのです。

なんだかよくわからない感じになりましたが、とにもかくにも「自分の人生を生きる」ことを大切にしたいものです。(雑)

偉い人と話すときに委縮しない方法

これ、結構気になる人多いんじゃないでしょうか?

相手によってオドオドしてしまう・・。誰しも一度は経験があると思います。

この章で提示されている解決策は「慣れ」

つまるところ、魔法のように一日二日で解決することは不可能で、経験がものをいうってことです。

人前で話すのが緊張してしまうのも「慣れ」が解決してくれます。緊張するのは「失敗したらどうしよう」とか「変なこと言っちゃわないかな」って周りのことを気にしてしまうのが原因
です。

しかし、周りはそれほど自分の言動をチェックしていないのが現実。意識すればこれはすぐに分かります。

偉い人と話すときも、変にかしこまったりすると委縮してしまうので、対等な立場だと思って堂々と話せるよう、何度もそういった経験をすることが一番の近道です。

他人のいい面だけを見よう

人間って一側面だけで判断できるものではありません。なので、判断するべきでもないと思っています。

この章で堀江さんは「悪い面はあって当たり前。そういうもんだと受け流さないと親しくなれない」と言っています。

最近Twitterで流れてきたツイートがあって、その通りだよなって感心したのですが

人っていろんな側面があって、一つの側面だけで良い悪いの判断をするのはもったいないなぁと思うわけです。

世の中には色んな人がいて、それぞれに違った人生があるわけです。

育った環境も違えば、常識の範疇も違う。ある人にとって良いことでも、また別の人にとっては悪いことってのは往々にしてあります。

そう考えれば、良いも悪いも紙一重なわけです。”天才とバカは紙一重”みたいなもんです。そんな感じです。

それなら悪い面ばかり見てマイナスな感情になるよりも、良い面だけを見る方が良いですよね。

まとめ:他人のことばかり見てないで、自分を見よう

僕自身まわりのことを気にするタイプだったので、「そんな簡単にできねーよ!」って気持ちも分かります。

でも、思ったより周りは自分のことを見ていないし、究極自分がいなくなったところで気にする人はそれほど多くありません。

悲しく感じますが、そんなもんです。

それならもっと自分のことを考えてあげた方が良いですよね。

未だ自分の殻を破れずに他人の人生を生きてしまっている人に堀江さんの本を是非読んで頂きたいです。

他の書籍でも似たようなことを言っているので、今回紹介した本以外でも全然OKです。

明日からまた連休(9連休の人もいるらしいですね・・)ですし、GWの間に是非どうぞ(^^)/

今回紹介している本はこちらからどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA